鍼灸専門学校選びで失敗しない方法

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鍼灸師に必要な適正能力

向学心と探究心を持ち続ける

みなさんが、鍼灸の治療を受けるとしたら、どんな鍼灸師にかかりたいですか?

実は、適性があるのです。この仕事に求められる適正とはどんなものでしょうか?

第1に「学習者としての資質」です。
専門学校を卒業して資格を取った後も、鍼灸師である限りは学ぶ姿勢を持つことです。
日ごろの治療で感じる疑問をなおざりにせず、常に理解しようとする態度や習慣などを持つ人が適しています。

東洋医学は歴史が古く奥が深いので学ぶことは限りなくあります。現代の医学は西洋医学が主体なので、西洋医学の知識も備えていく必要があります。
勉強会や講習会に積極的に参加して理論や技法を学ぶ、自らの臨床論文を書いていくなど、向学心と探究心のある人が向いています。
 

患者さんとの信頼関係を築く

第2に「医療人としての資質」です。患者さんを思いやり、援助するという姿勢を持つことです。

患者さんの痛みや心の弱さを理解し、時には患者さんの家族や知人、治療院のスタッフなどとも良好な関係を築くことができるコミュニケーション能力も問われます。実際の治療では患者さんと1対1で施術を行います。
日常生活の話を聞きながら、身体の状態を聴き取りつつ・・・悩みや相談事に応ずることも少なくありません。
世代や年代を超えて人の話をじっくり聞いて、専門的なアドバイスができる人が適しています。

新米もベテランも、患者さんにとってはみな「信頼できる」先生なのです。
その先生となるには自分自身を客観的・倫理的に見つめ、決して尊大にならない。人間としての幅の広さを身につけて、患者さんとの信頼関係を築いていけることが大切です。

第3に「温かい手と笑顔」です。
いま鍼灸師を目指すみなさんが持っている「温かいハート」こそ、適正にピッタリなのです。疾患を診るのではなく、その人を診るようにこころがけましょう。

 
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