鍼灸師になりたい!と決めたら国家試験に合格して国家資格を取ることが必要になります。
国家試験を受けるには、文部科学大臣もしくは厚生労働大臣の認定する養成施設で勉強し、知識と技術を身に付けると定められています。
「え~試験があるの?なんだか、難しそう・・・」と心配しないでください。毎年の合格率は8割前後あり、真面目に勉強していれば取れる資格といわれています。
ちなみに「鍼師」と「灸師」は別々の資格です。でも、ほとんどの人が同時に取得します。理論や手技の共通点が多いためだそうで、専門学校のカリキュラムも同時になっているところがほとんどです。
国家試験は年に1回行われ、午前・午後に分けて「鍼師」・「灸師」にチャレンジできます。しっかり勉強すれば同時に2つの国家資格がとれるなんて、ラッキーな仕組みですよね。鍼灸師に向けて、ますますやる気がでてきました。
この資格は「業務独占資格」といい、有資格者しか行えないという資格の1つです。他には医師、看護師、弁護士、公認会計士などが持つ資格があり、数ある資格の中でも社会的な信用度が高いものです。
さらに、免許を取得することで、治療院を開業することができます。と言っても、資格を取っただけでは、治療の技は身についていません。何せ、国家試験は学科のみですから。充分な治療ができるようになるまでには、実践で経験を積むのです。鍼灸師は一生の仕事として間違いない選択といえます。
合格率が高くても、ちょっと心配な国家試験科目をご紹介します。 解剖学、生理学、医療概論、公衆衛生学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、東洋医学概念、東洋医学臨床論、経絡経穴概論、リハビリテーション医学、関係法規、鍼灸理論の13課目です。ファイト!