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スポーツ鍼灸が話題

鍼灸でケガを予防

アスリートが最大限のプレーを発揮出来るように、コンディショニングをサポートする、スポーツトレーナーが人気を集めています。プロスポーツで即戦力となるトレーナーは、鍼灸師、理学療法士、柔道整復師などの有資格者が多く、Jリーグのトレーナーは8割以上が何らかの資格を持っているそうです。

「スポーツ鍼灸」と聞くと、外傷の治療や早期リハビリと考えがちですが、アスリートにとって一番大切なのは「ケガを早く治す」のではなく、「ケガをしない」ことです。東洋医学本来の目的は、治療前の予防にあります。これはスポーツ鍼灸も同様です。

例えば、筋肉の緊張、関節可動域制限、熱感、冷感、痛みなどの体からのサインを見逃すと、後から何らかの障害がおきてきます。心身ともに選手のわずかな異変も見逃さない、キメ細かい対処が必要です。

早い段階で鍼灸治療を行い自然回復を促し、運動機能や筋力を元の正常な状態へと戻します。鍼灸治療でメンテナンスをしていけば、故障の少ない長い競技生活を続けることが出来ます。
 

外傷&オーバーユースを治療

といっても、スポーツには日常生活以上にケガがつきもの。どんなケースに鍼灸治療を行うのか調べてみたところ、アイシングやテーピングなどの技術も必要のようです。スポーツのケガは主に骨折、脱臼、打撲などの外傷と、オーバーユースによる障害に分けられます。外傷は専門医での固定・処置の後、鍼灸治療を行います。

スポーツで一番多く発生する足首の捻挫の場合、応急処置は固定と冷却が基本です。炎症が引いたら、鍼灸治療で患部の血流を促し、関節を動かしやすくします。スポーツはより高いパフォーマンスを求め、一定のフォームで行うため同じ場所に力が繰返し加わります。

いわゆるオーバーユースです。繰り返し動作を過度に行った場合に発症するシンスプリントやテニス肘では、障害部位の血行改善、運動痛の除去、筋疲労の回復などに効果があります。スポーツ選手のケアやスポーツ障害に携わる場合、現代スポーツ医学の知識を始め、スポーツ生理学、バイオメカニクス、スポーツ心理学、スポーツ栄養学など様々な専門知識が必要となります。

 
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